本日5,6限目に高校2年生が取り組んでいる「地球環境塾」の
最終選考のための発表が行われました。
国際連合が定める持続可能な開発のために解決すべき目標17項目(=SDGs)の
中から1項目を選択して、海星高校の生徒らしい解決方法を企画・提案するものです。
前回お知らせした発表グループからクラス代表が選考されていましたので、今回は
クラス代表グループによる発表でした。
例えば、目標13番の「気候変動に具体的な対策を」を選択した班は、植林活動を推進する
方法を提案したり、14番の「海の豊かさを守ろう」を選択した班は、地元四日市の海岸に
落ちているゴミを問題視し、ウミガメの産卵を保護して生態系を壊さないようにと訴えていました。
審査員の四日市市環境保全課の方からアドバイスをいただきながら、地球全体で考えなければならない
課題について、自分のこととして捉えて行動していくことの大切さを学びました。